△最近の日記をみる   △バックナンバー   △キーワード検索   ▲TOP

月ごとに日記を表示します。
・下のセレクトボックスより月を選択し、バックナンバーを押してください。
・過去の日記はリンク切れなどがありますがご了承下さい。

11/24/2023 作品紹介
ピアスツリーの新作です

淡水パールや血赤珊瑚(高知産)はクリスマスやお正月に活躍してほしいと思い秋冬新作用に選びました
上段左から 淡水パール(フラットな雫) 淡水パール(星形) 珊瑚
下段左から サーペンティン ロシアンアマゾナイト ピーチストーン ポピージャスパー

星の形の淡水パールは、最近は養殖していないそうです。今はまだ市場にありますが、そのうち仕入れられなくなると聞きます。ご興味のある方はお早めにどうぞ。
枝の形の珊瑚は業者さんのオールドストックです。土佐の深海300mで採れる無染色。

常設なので個展後もひなたさんの店頭に並んでいますよ。
一部数量限定品があります。気になる物があるかたはお問い合わせ下さい。

11/20/2023 作品紹介
パープルサファイアと淡水パールのネックレス

素敵なペンダントトップを仕入れました
インド産のパープルサファイアは角度によって成長線の六角形が浮かびます
大きく見えますが華奢なデザインです

淡水パールは薄いグレー。最近仕入れた唯一の現在の相場パールです。手元のストックでは微妙に色が合わなくて、どうしてもパープルサファイアがしっくりくる色が欲しかったんです。清水の舞台から飛び降りました。複雑骨折です(笑)。でもやっぱりしっくりきました。
こちらの色はレーザー照射で色をグレーにしていますが、元々はオレンジ色らしいです。色落ちや色移りをしないので私のお気に入りの素材です。色は変えられても、テリツヤは変えられないとのことなので、もともと美しいパールを加工しなければいけないそうです。確かに美しくないグレーをたまに見かけます。仕入れませんが…

ジュエリー用の糸を使っています。クラシカルな手法で繋いであります。高級ジュエリーにも使われる技法です。自分で言うのも何ですが、このサイズのパールでこれが出来る人は少ないのでは無いかと思っています(珍しく自画自賛)。ご興味がおありでしたら、個展中にお声がけ下さいね。ご説明いたします。押し売りはしませんのでご安心下さい。
はじめはパールがグネグネしていますが、糸のヨリが緩んでくる分を計算してキツく締めてあります。お使い頂くうちになじみます。パールとパールの隙間が気になりだしたら糸替えのサインです。

ペンダントトップは外せます。チェーンはもちろん、リボンやレザーコードに通しても可愛らしいですよ。

金具はsilver925

11/20/2023 作品紹介
エメラルドとアメジストと淡水パールの耳飾り

前面から上手く撮れた写真が無かったので、背面のみのご紹介です…
「どこから見ても可愛らしく」をテーマに作った耳飾りだったのでセーフ(笑)ということにしてしまおう…

大粒の不透明なエメラルドに小さなアメジストと淡水パールでフサフサにしました。淡水パールは緑色と真鍮色の間のような染めです。今では珍しい色で、私のお得意「自家製デッドストック」です。アメジストは色とサイズを緩やかなグラデーションにしてあります。

11/20/2023 作品紹介
インカローズの耳飾り

インカローズと言えば、ピンクで可愛らしい石をイメージするかたは多いはず。今回のものは土の香りがしそうなワイルド系です。
ボタンカットのラブラドライトと組み合わせました

Twitterには「写真の物のみ」と書きましたが、少し雰囲気の違うインカローズで作った同じデザインが1つあります

金具交換可能です

11/20/2023 作品紹介
トルマリンと淡水パールの耳飾り

「葉の色が変わり実りの秋」を表現したかったのですが、どこか春夏もののような色味に…もともとはアンティークゴールドのワイヤーで作り始めましたが、石が金色が良いと言っているのです(笑)。金色にしたら、完全に秋冬感が消えました。でも正解だと思っています!秋冬感は着けるかたのコーディネート力にお任せいたします^^

石が在庫切れのため追加制作の目途が立ちません
石のオーダーも検討中

11/20/2023 作品紹介
ラピスラズリと淡水パールの耳飾り

細い雫が大好きで、でもなかなか見つからない。あったら仕入れる!
久しぶりの細長雫の戦利品はラピスラズリ。日本では12月の誕生石です。(国によっては9月)

チェーンに見える部分は淡水パール。
超小粒で、パールとしての存在感はありませんが、金属とは異なる雰囲気になるので採用です。

重くはないのですが、イヤリングは試着推奨です。遠心力を考慮してください。

11/20/2023 作品紹介
水晶とアメジストの耳飾り

大粒で、華やかなカットが入っています。
とにかくキラキラします。
クリスマスにお使い頂きたくて、秋冬新作展としては涼しいテイストも作りました。

石違いでスモーキークォーツやローズクォーツもあります。

重さがあります。イヤリングのかたはご試着をお勧めします。

11/20/2023 作品紹介
水晶(ダブルポイント)の耳飾り

土(泥)の中からこの形で出てきます。
世界のあちこちでこの形の水晶は採れますが、ニューヨーク州のハーキマーで採られた物だけを「ハーキマーダイヤモンド」と呼びます。美しいことと、人件費が高いという理由で他の産地よりもお高めです。
また、産地が異なる物も「ハーキマー風」や「ハーキマー」として売られていることも多いので注意が必要です。

いつも使っているハーキマーよりもかなり大きな粒です。どうしても存在感のある大粒で耳飾りを作りたかったのです。沢山仕入れましたので、いつでもあります。ただし、形は様々。小さな粒が付いた子持ちみたいなものや、細長い物、コロンとした物など個体差があります。お気に入りが見つかったらその時はぜひお早めに。

11/19/2023 作品紹介
フォシルコーラル とガーネットの耳飾り
フォシル(フォッシル)は化石
コーラルはサンゴ

昔は海だった地上から採れます
いったいどれだけの年月で陸になり、化石になったのでしょう…ロマンですね

サンゴの断面が花やレモンの輪切りを思わせる柄を作り出しています


11/19/2023 作品紹介
ラブラドライトの耳飾り

10粒だけ手に入ったラブラドライト
写真よりも実物は青や黄色に光ります
光の色と相性の良い石を選んで、5種類作ってみました
ルチルクォーツ、パープルサファイア、レインボームーンストーン、ピンクエピドート、グリーントルマリン

金具交換できます

11/19/2023 作品紹介
silver925の枠つきスタールビー を仕入れました
金属のチェーンに付けるが王道のところですが、あえてグレーの極小淡水パールにするのがcubic Sです

写真では大きく見えますが、ほどよいサイズです

インド産
含浸処理なし
こちらの1点のみ

SOLD-OUTです

11/19/2023 作品紹介
セラフィナイトの耳飾り

深い緑色の中に白い柄
天使の羽が入っていると言う素敵なお話もあるそうです
落ち着いたアンティークカラーの金具のみでシンプルに仕上げました

緑色は葉っぱの色。様々な花の色に寄り添える万能カラーです。コーディネートに迷ったらぜひ。

金具交換できます

11/19/2023 作品紹介
カルセドニーの耳飾り

自分へのお土産的耳飾りや、ブレスレットと同じ石です。
柄が面白い粒があったので、一点物の耳飾りにしました。カルセドニーで仕入れましたが、これだけ縞模様があればアゲート(瑪瑙)ですね。

金具交換できます

11/19/2023 作品紹介
ボツワナアゲートと淡水パールの耳飾り

大好きなボツワナアゲート
淡水パールとの組み合わせが最強だと思っています。偶然にも形がほぼ同じ両者を別々の仕入れ先で見つけました。その中からサイズも近い物をピックアップ。2種各1点です。

個展では短い方に人気が集中しました。
長い方を改造した方が良いのか迷い中です。


金具交換できます

11/19/2023 作品紹介
ジャスパーの耳飾り

上はライオライトジャスパー
下は名前不明のジャスパー
大地の力強さを感じる、土の香りがしそうな色柄です
日常生活に馴染むように?金色の金具でアクセントを入れました

下のジャスパー、仕入れと制作の時には気がつかなかったのですが、写真撮影後「ちょっと迷彩柄っぽい?」と思いました。

11/19/2023 作品紹介
カルセドニーのブレスレット

自分へのお土産的耳飾りと同じ石です。
写真ではビビッドな色味に写っていますが、実際はくすみ系の柔らかい色味です。
ワイヤーはアンティークゴールドで、留め具や石に付けた金具は銀色。この組み合わせが、くすみ系の石に華やかさを添えてくれています。

色数を沢山使いたかったので、小粒をチョイス。
結果4本しか作れませんでした…
とてもお気に入りなのでもっと作りたかったです。仕入れ先にも問い合わせましたが在庫切れ。
石はご縁の物。いつかまた見つかると良いな。

11/16/2023 作品紹介
個展では必ずご用意する「自分へのお土産的耳飾り」
今回はカルセドニーです。
このカルセドニーはとても色数が多く、見ていてとても楽しくなります。お好みのものを探していただけるように沢山作りました。

大きさと形を左右で揃えてあります。色や柄が近いタイプの組み合わせと、異なる組み合わせの両方をご用意しました。写真は後者です。

金具交換できますので、お好みの石の組み合わせを見つけてくださいね。

11/16/2023 個展は明日から
いよいよ個展がはじまります

前日なのに、まだ作っている往生際の悪さ…
でも、少しでもたくさんご覧いただきたい。デザイン数もですが、石の模様や色に個性があるものは、選ぶ楽しみも感じていただきたいのです。

今回は、秋冬ものとしては華やかな色味や輝きのものが多めです。

この年末年始は、楽しい集いも増えるかな?せっかくならその時に着けてほしい!という気持ちが自然と素材のチョイスに表れています。楽しい集いだけでなく、大人の(社会人の)お付き合いの集いも増えるでしょうし、その時にはお守りのような自分を奮い立たせる(笑)そんなアイテムになれば嬉しいと思ってもおります。

写真はルビーの耳飾り
カット面がキラキラと輝いて、とても美しいルビーです。黒やグレー、白のワントーンコーディネートのアクセントにお使いいただきますと、とても華やかになると思います。
これまで同じデザインで様々な石を使ってきましたが、今回はとても重いです。大きさが異なるわけではなく、石の重さ自体が異なります。イヤリングもありますが必ずお手に取ってご確認くださいね。

11/13/2023 作品紹介
今回の個展では、再販が難しいものも積極的に制作しています。

写真の耳飾りは、グリーンオニキスに水晶をたっぷりつけたデザインです。
耳に着けた時に、グリーンオニキスの下の方が光を通す位置になるように拘りました。ほんのり明るくなるのがとても綺麗です。
水晶は表の面だけです。裏側に入り込まないように気をつけてデザインしましたが、装着の際には金具と耳の間に入らないようにご注意下さい。

グリーオニキスは、扇のようなカービングが両面に入っています。私には扇にしか見えませんが、どうやら貝のイメージで作られたようです。再入荷がちょっと期待薄のこちら。とりあえず数点のみのご用意です。とても気に入っているので再会できたら必ず仕入れます。

水晶の方は、ダブルポイントと呼ばれているもので、この形は自然に出来た形です。ニューヨーク州のハーキマーダイヤモンドが有名ですが、こちらはアフガニスタン産です。
ピアスとイヤリング、両方つくりましたが金具交換ができません。ご了承下さい。

11/09/2023 パールの話
もうすぐ個展です。
毎日コツコツと制作しています。

パールのお話をします。
cubic Sの作品にはなくてはならないパール。艶がありながらも柔らかい印象を与えてくれます。特に淡水パールは他の真珠達よりもリーズナブルでカラーも形も豊富。これまで沢山登場してきました。ところが近年のパールブーム、円安、生産地(中国)の人件費高騰、高額な大粒生産へのシフトという、様々な理由により、私がこれまで使っていたものは全て大幅値上げまたは市場から消えてしまったという状況です。
幸い大阪の卸屋さんにはデッドストックが少し前のお値段で売られていましたので、できるだけ仕入れておきました。私の作家生活初期の頃ほどではありませんが、現在ではあり得ない価格でした。これらのパールと私の自家製デッドストックで暫くは凌いでいこうと思っています。円安とパールブームが終わることを祈りながら…(笑)

さて、ここからが本題です。
こちらをご覧の方は、幅広い年齢層の方がいらっしゃるかと思いますが、殆どが女性ではないでしょうか?もしも、もう使わないパールのアクセサリーをお持ちで「凄く安かったから、きっと安物だろうな。誰かにあげるのは気が引けるなぁ」と思っておられましたら、ぜひ、お身内や仲の良いかたに一声掛けてみてください。とても喜んでお使いになるかもしれませんよ。購入当時はお安かったとしても、今となっては入手困難な形や、高額になってしまったタイプのパールかもしれません。欲しくても購入をためらってしまうかたもいらっしゃるはず。貝達が頑張って作ってくれた真珠です。捨ててしまう前にどうか一度チャンスをあげてください。

今回の個展でもパールは沢山使っています。
ひなたさんの常設のピアスツリー(330円)にも2種新作を入れます。どちらもcubic Sでは初めての形。数に限りがあります。品切れの際はご了承ください。

006 Version 0.13
- TOSHISRUS -